最近耳にすることが多くなった「API」という言葉。聞いたことはあっても、どのようなものなのか分からない…という方もいるかもしれません。
実はAPIは身近なサービスで使われていて、私たちの生活を便利にしてくれている技術なんです。今回はこのAPIが物品管理でどのように活用できるのかをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
APIって何?
APIはアプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programing Interface)の略で、ソフトウェアやアプリケーション同士を繋いでくれるものです。APIを使うことで外部のサービス・アプリと連携してデータのやり取りができるようになります。
たとえば、APIを活用した身近なサービスとして「Amazon Pay」があります。「Amazon Pay」を導入しているECサイトでは、決済時にAmazonアカウントに登録している配送先・支払い情報を使うことができます。ECサイトで新たに会員登録を行ったり、配送先・クレジットカード情報などの入力をしたりせずに決済完了するため、ユーザーの利便性アップにつながります。
コンビベースAPIでできること
このように便利なサービスの裏側で使われているAPIですが、物品管理ではどのように活用できるのでしょうか?
物品管理クラウドサービス「コンビベース」では、APIを利用して
- テーブルの操作(データ追加・閲覧・更新・削除)
- 棚卸し結果登録
- 貸出し・返却情報の登録
を行うことができます。
固定資産の管理を行う場合、会計システムと「コンビベース」をAPIで連携すれば、固定資産管理台帳に新規追加されたら「コンビベース」にも物品情報を登録するというような使い方ができます。台帳データのインポート/エクスポート機能を使ってデータ連携を行うこともできますが、APIを使う事でこの作業を自動化でき、リアルタイムな現物情報を台帳に反映できます。
その他にも、IT資産管理ツールで収集したインベントリ情報を「みなし棚卸し」結果としてコンビベースに登録する、といった活用方法もあります。現物を確認するために現地にいく必要が無くなるため、担当者の負担を減らすことができます。棚卸しの結果やデータメンテナンスの記録などはコンビベースにしっかりと残るので、大切なIT資産を正確に効率よく管理できます。
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