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ホーム消耗品管理副資材の在庫管理の方法を解説! よくある管理方法の課題とは?
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2025.03.24 (公開: 2024.03.12)

副資材の在庫管理の方法を解説! よくある管理方法の課題とは?

原材料などのメイン資材は在庫管理できていても、副資材の管理までは至らず、全社的に統制できていない場合があります。

多種多様な副資材を取り扱っている組織では、数量的に大掛かりな在庫管理システムを使うほどではなくとも、なにかしら在庫状況を可視化して管理をラクにできるとよいでしょう。この記事では、副資材の在庫管理の可視化方法について解説します。

目次
  • 副資材とは?
    • 主資材(メイン資材)と副資材(サブ資材)の違い
    • MROとは?
  • 副資材に該当するものとは?
    • 主資材と副資材の種類
    • 副資材にあたる具体的な物品
  • 副資材を在庫管理しないと何が起こる?
    • ①余剰在庫の発生、不足による生産機会の喪失
    • ②現場スタッフの管理負担の増大
    • ③資材情報の属人化、コミュニケーションロスの発生
  • 資材情報は紙やExcelで管理できる?
    • 紙管理・エクセル管理のデメリット
    • 副資材の管理方法
  • 副資材管理システムの導入事例

副資材とは?

副資材とは、組織が調達する資材のうち、最終的に製品の一部には含まれない資材を指します。加工などの製造プロセスで消費されるものや、生産を支援する事業所で使用されるものなどがあります。

広義には、事業にかかる設備部品や文房具などの消耗品も副資材に該当します。

主資材(メイン資材)と副資材(サブ資材)の違い

主資材とは、本事業に直接的にかかわりのある物品です。メーカーの場合、製品の一部として使用される部品や原材料を指します。

一方、副資材とは、部品や原材料以外のもので、製造プロセスにおいて使用されるものを言います。

MROとは?

  • Maintenance(メンテナンス):保守
  • Repair(リペア):修理
  • Operations(オペレーション):稼働

MROとは、Maintenance、Repair、Operationsの三点をまとめて言うものです。

たとえばメンテナンスに必要な「工具」、修理に必要な「消耗品」、オペレーションに必要な「燃料」は、副資材にあたります。

製造業において伝統的に用いられており、おもに副資材を使用して実行されます。

副資材とMROの違い

副資材は、業種関係なく用いられる用語ですが、MRO(Maintenance Repair and Operations)は製造業を中心に使われています。

なお他業種における副資材は、多くの場合、オフィス設備としての備品や、事務作業上の文房具などが該当します。製品やサービスに直結はしないものの、事業の活動プロセスにおいて必要となる資材が副資材にあたります。

副資材に該当するものとは?

業種により定義が若干異なるため、副資材に該当するものを一概に言うことはできません。具体例をあげて確認してみましょう。

主資材と副資材の種類

主資材に該当するもの(例)

  • 製品
  • 仕掛品
  • 原材料
  • 倉庫在庫

副資材に該当するもの(例)

  • 予備品(部品の不足など緊急時用に備えておくもの)
  • 消耗品(製品の製造工程で使用する燃料など)
  • その他の間接材(工具や保安用品など)

副資材にあたる具体的な物品

事務所で日常的に使われる文房具なども、広義には副資材にあたるため、事業活動における非常に広い範囲に副資材は散らばっています。

組織内のあらゆる場所にある副資材の一部を取りあげてみましょう。

人材に配布する副資材の例

制服・ユニフォーム、防護手袋・ヘルメットなどの保安資材、文房具

生産工程上の副資材の例

オイルなどの燃料、生産に必要とされる工具、補修用品、梱包資材

生産設備上の副資材の例

電気やガスなどの基本設備、機械部品、電球やパッキンなどの消耗品

副資材を在庫管理しないと何が起こる?

製品にまつわる主資材は、在庫管理システムなどを導入して徹底管理している組織が多く見られます。
一方、副資材は組織内のあらゆる場所に存在し、また多種多様であるため、一元的な入出庫管理が難しい物品のひとつです。

適切に在庫が管理されない場合、組織にどのような負の影響があるのかデメリットを考えてみましょう。

①余剰在庫の発生、不足による生産機会の喪失

在庫状況をわかりやすく把握できなければ、入出庫を適切に管理できません。過発注や発注不足などのミスが発生しやすくなります。

発注ミスが多発すると、組織は不必要なコストを支払うことになります。資材不足によって利益創出の機会を失ったり、在庫の維持コストが増大したりする事態が懸念されます。

②現場スタッフの管理負担の増大

副資材をはじめとした生産資材が適切に管理されていなければ、つまるところ現場に負担が集中し、本業の生産活動に影響が及びやすくなります。

在庫を探して不必要な棚卸しが発生するなど、業務の非効率によって人材が疲弊しやすくなります。長時間労働や時間外労働が長期化すると、離職につながることも。

常時棚卸しできるような余裕のある環境でないかぎり、副資材の管理は、ある程度までシステム化する必要があるでしょう。

③資材情報の属人化、コミュニケーションロスの発生

生産管理を少人数で実行している組織では、とくに、資材の在庫情報がそれを熟知している特定の人物のもとに集中しやすくなります。情報が属人化すると、特定人物のもとまで情報をわざわざ取りに行く必要が生じ、余計な手間や時間がかかります。
非効率によるロスが懸念されるだけでなく、コミュニケーションミスが発生して余計なトラブルが発生することも。
人材が流出した途端に重要情報が飛んでいってしまう恐れもあるため、情報管理の方法を模索する必要があります。

資材情報は紙やExcelで管理できる?

細かな消耗品、紛失の許されない工具、何枚もある制服などの入出庫記録を、エクセル上、もしくはエクセルで出力した紙に手書きで管理している事業者も少なくありません。

資材情報を紙管理やエクセル管理する場合によくあるトラブルと、解決方法について解説します。

紙管理・エクセル管理のデメリット

手作業・手入力での管理は、記録ミスや計算間違いが発生しやすくなります。ヒューマンエラーが頻繁に起こるせいで、「帳簿の数字と実際の在庫数とが合わない」「必要な時に在庫が足りない」、最悪のケースでは「生産が止まる」といった事態が起こり得ます。

日々消費される資材の在庫量をチェックし、入出庫を適切に管理するには、情報更新が欠かせません。エクセルや紙を使ったローカル管理では、情報更新に手間がかかり非効率になるでしょう。

副資材の管理方法

情報更新の手間を省き、なおかつヒューマンエラーを0にするには、システム化が欠かせません。かといって副資材を管理するためだけに大掛かりな在庫管理システムを導入するのはコスト面で憚られます。

そんなとき、導入企業1,200社以上の物品管理システム「Convi.BASE(コンビベース)」が活躍します。副資材をはじめとした物品管理に最適なシステムです。

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在庫数量の正確性が担保されるだけでなく、システム化によって余計な事務作業をする必要がなくなりますから、圧倒的に業務効率化を図ることが可能です。

ご契約からは、目安として約一ヶ月ほどで運用開始可能です。管理をすぐに効率化して改善したい組織にはぴったりです。

アウトソーシングサービスやコンサルティングサービスを並走させることで、システム導入・運用をよりスムーズに行うことも可能です。

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