リネンと一口に言えど、その種類も使用場所もさまざまです。ホテルの客室清掃では、ベッドアイテムをはじめとしてタオル類やガウンなどがあります。そして病院や診療所では、病室内の寝具だけでなく、白衣などのユニフォームや患者衣などもリネンのひとつです。
これらは日々大量に消費されるものですから、数量や状態の把握を人力・手作業で運用することは困難です。一方で、欠品の許されない業務上重要なもののため、確実で効率のよい管理方法を確立する必要があります。
リネンサプライサービスを利用していますか?

一般的にはリネンサプライ事業者のリースシステムを利用して、リース品のリネンを受け取り、日常的にリネン管理を実行している施設が大多数です。しかしリース品を適切な数量で依頼し、効率よく回しながら運用できている施設はごくわずかに限られます。
毎日出入りの激しいリネン類は、その正しい数量やすべての状態を可視化することは難しく、全体像が見えにくいという特徴があります。
それを解決するのがConvi.BASE(コンビベース)という物品管理システムです。
物品管理システムでリネンを管理する

物品管理システムとは、施設内に存在するすべての物品のデータをひとところに集約して、一元管理するものです。
購入品もリース品も種類別に、もしくは複数の施設内の保管場所別に、あらゆる条件でソートしながら保管状態を見える化することができます。
導入すると、使用されていない遊休品のリネンが見つかったり、常に不足している保管場所が見つかったりなど、管理業務の効率化に役立ちます。
スマホで簡単にリネン管理!

物品管理システムConvi.BASE(コンビベース)は必要な機能を組み合わせることで、リネン管理における様々な課題を解決することができます。
たとえば、
- 数量管理機能を使ってリネンの在庫管理(どの施設に何が何個あるのかがすぐに分かる)
- 情報更新機能を使ってリネンのステータス・状態管理(倉庫→施設→クリーニング…といった場所情報の更新/使用中→クリーニング回収→保管…といった状態の管理が可能)
- 貸出し機能を使ってユニフォームの貸与管理(誰に、どのユニフォームを、いつまで貸与しているのかが分かる)
Convi.BASE(コンビベース)の特徴として、ハンディスキャナーはもちろん、スマホやタブレットでも簡単にリネン管理ができるという点があります。
アプリを使ってラベルを読み取るだけで簡単に在庫管理・貸出し管理ができる上に、リアルタイムで情報が反映されるので、紙やExcelでの管理と比べて早く正確に管理を行えるようになります。
⇒ スマホをシールに「かざすだけ」で現物管理できるコンビベースとは?
管理ラベルは、普段利用している保管庫の棚などにバーコードやQRコードを貼付する、リネンそのものにICタグやバーコードを縫い付ける・熱圧着する、などの方法があります。しかもバーコードやQRコードは自分でレイアウトを決めて自由に印刷することができます。

リネンの使用期間や貸し借りの把握も簡単

リネンの貸出し管理ではConvi.BASE(コンビベース)のガントチャート機能が便利です。
どれくらいの期間貸出しされるのか、現時点で何が使用されているか、過去の情報から未来の情報までガントチャートでわかりやすく可視化することができます。
予約機能を利用すれば、組織内でのリネンの貸し借りなど、物品の移動の手続きも簡単に済ませられます。PCのブラウザやスマホから、誰でもモノの場所や使用状況を追うことができます。

低コストで利用できる安全なクラウドシステム
Convi.BASE(コンビベース)は、株式会社ネットレックスが開発した物品管理システムです。
ネットレックスは物品管理のプロフェッショナルとして企業や医療機関の物品管理コンサルティングサービスから始まりました。その知見を集約して開発されたのがConvi.BASE(コンビベース)です。現在、導入組織は1,000社を超えており、リネン類はもちろん、組織内のすべての物品を取り扱っています。

Convi.BASE(コンビベース)はクラウドシステムなので導入開始から日を置かずにご利用いただくことができます。
またクラウドシステムの特徴として、従来システムと比較するとかなり低コストで導入が実現可能です。
気になる方はぜひ一度、製品のご案内資料(ダウンロード無料)をご覧ください。以下のフォームからもお気軽にどうぞ。