「必要な工具が見つからない」「誰が持ち出したのかわからない」「返却されていない工具がある」現場でよくあるこうした悩みは、多くの場合、工具管理の仕組みがしっかり整っていないことが原因です。
エクセルで作られた工具管理表は、手軽に運用を始められる反面、現場ならではの課題が表面化しやすいという一面もあります。
この記事では、工具管理に導入されている物品管理システム「コンビベース」の現場ノウハウをもとに、エクセルで作成できる工具管理台帳の基本や、エクセル管理において現場で起こりがちなトラブルとその対策を解説します。
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※記事の末尾にはコンビベースオリジナルのエクセルテンプレートを添付します。無料でダウンロード可能ですので、ぜひ日常の工具管理にご活用ください。
目次
エクセルで作成した工具管理表でよく発生する現場トラブル

建設現場や製造工場などの実際の現場では、工具管理システムや物品管理システムを導入せず、エクセルなどの表計算ソフトを使用して個人的に手作りした工具管理台帳を活用している場合も少なくありません。
工具管理台帳には、管理番号・工具名・型式・シリアル番号・保管場所・使用者・貸出日・返却日・点検日・状態(良否)など、さまざまな情報を一括で管理できるように工夫することが一般的です。
ただし、エクセル管理表の運用には現場特有の悩みや課題も少なからず発生します。以下で確認しましょう。
トラブル例1.工具管理表への「記録ミス」と「履歴追跡」における課題
工具の持出しや返却について従業員がその都度きちんとエクセル管理表に記録しなければ、「誰が」「いつ」「どこで」「どの種類の」工具を使っているのか、ステータスがわからなくなり、履歴管理があいまいになってしまいます。
エクセル管理表の場合、一度状況がわからなくなってしまうと途端に履歴を追いにくくなります。物品管理システムとは異なり、探索機能もないため、所在が不明確になります。
トラブル例2.エクセル管理表の「データ整合性」と「バージョン管理」の課題
複数拠点や多人数で同一のエクセルファイルを共有している場合、同時編集、入力ミス、上書き、重複登録、ファイル破損などのトラブルが起こりやすくなります。
とくにエクセルファイルのバージョン管理やバックアップ運用が煩雑になりやすい点は、現場にとって大きなリスクです。
トラブル例3.棚卸しにおける「台帳照合」と「記入漏れ」の課題
月末や年度末の実地棚卸の際には、エクセルで作成した工具管理表のデータと、実際の工具現物を手作業で照合する必要があります。
エクセル管理表では棚卸し作業が人海戦術になりやすく、自然とヒューマンエラーや記録漏れが起こりやすくなります。なお、工具の数が多い現場ほど棚卸し作業の負担は増大し、ミスが増えやすくなります。
トラブル例4.工具管理特有の「安全・法令遵守」におけるリスク
工具の所在がわからなくなったり、従業員から返却されていない工具がある場合、紛失や盗難だけでなく、不適切な使用やメンテナンス漏れによる事故・トラブルにつながる恐れもあります。
とくに絶縁工具やトルク管理工具など、法令遵守や点検履歴が求められる工具の管理については、エクセルで作成した手作り管理表では管理が煩雑になりやすく、システム化が必須となります。
エクセルで工具管理台帳を手作りする4つのメリット

エクセルで工具管理台帳を作成する場合には、「初期費用がかからずすぐに始められる」「管理項目やレイアウトを自由に変更できる」「関数やマクロを使って自動化や効率化ができる」などのメリットがあります。
これらの強みを活かせば、中小規模の現場であれば比較的手軽に工具管理台帳を作成し、効率よく運用を始めることができます。以下では、エクセル管理のメリットと注意点について解説します。
エクセル管理表のメリット1.今あるPCとソフトウェアですぐに始められる
エクセルで工具管理を始める組織の多い一番の理由は、すでに購入してあるパソコンとエクセルだけですぐに管理を始められるというお手軽さです。
高額な専用システム(工具管理システム)を新たに導入したり、物品管理システムなどの特別なソフトウェアをサブスクリプションしたりする必要はありません。
エクセルであれば、現場の担当者が自分たちの業務やルールに合わせて柔軟に管理表を作成できます。その日からすぐに運用をスタートすることも可能です。
エクセル管理表のメリット2.現場の状況に合わせて管理項目やレイアウトを自由にカスタマイズできる
エクセルで工具管理台帳を作成する際には、管理項目やレイアウトを現場ごとの業務内容や管理レベルに合わせてカスタマイズすることができます。
管理番号やシリアル番号、点検履歴、持出し・返却履歴といった基本的な項目はもちろん、「保管場所ごとの分類」、「工具の状態(良否・修理中など)の色分け」、「写真や図面の添付欄」、「点検周期やアラート用の列」など、現場の実情やルールに合わせて必要な情報を自由に追加・編集できます。
独自の運用ルールや特殊な管理要件、法令遵守が必要な場合にも、エクセルであれば柔軟に対応できます。たとえば電動工具や絶縁工具など、管理基準が異なる場合でも、項目を増やして個別に管理することができるので、現場の安全性や作業効率の向上にもつながります。
エクセル管理表のメリット3.関数・マクロの活用で工具管理の一部を自動化できる
エクセルの関数やマクロを活用すれば、現場での工具管理表の運用をぐっと効率化できます。
たとえばIF関数やCOUNTIF関数を使うことで、持出しや返却の履歴から未返却の工具を自動で抽出したり、点検期限が近い工具に「要点検」といったアラートを表示することもできます。さらに、条件付き書式を使えば、返却が遅れている工具や、在庫が不足している工具を自動で色分けできます。このような工夫でひと目で状況を把握しやすくなるでしょう。
さらにVBA(マクロ)を使えば、点検期限が近づいたときにポップアップで通知したり、棚卸リストをワンクリックで自動作成したりすることも。データの入力規則を設定しておけば、入力ミスや不正なデータの登録も防げるため、ヒューマンエラー対策にも役立ちます。
エクセル管理表のメリット4.テンプレートを使えば工具管理台帳をすぐに作成できる

「まずは手軽に工具管理台帳を作ってみたい」「自社の運用に合ったエクセル管理表を作りたい」という希望をお持ちの方は、コンビベースの工具管理台帳(工具管理表)Excelテンプレートをぜひご活用ください。
現場の規模や運用ルールに合わせて自由にカスタマイズできるので、今日からすぐに工具管理を始めることができます。
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工具の持ち出し表をエクセルで効率よく管理できるのは300点以下の現場規模まで

エクセルで作成した工具管理表は、目安として300点以下の工具を保有する中小規模の現場や、1拠点・少人数体制で運用している場合、もしくは持出し・返却の履歴が比較的シンプルである現場のみに限られます。
現場担当者が日々の持出し・返却・予約の管理や、定期的な棚卸し作業をエクセルシートだけで無理なく手作業でこなせるのは、一般的には多くても300点程度までです。管理する工具の数が増えるほど「入力・更新の手間」「データの検索・集計」「ヒューマンエラーのリスク」などが一気に大きくなってしまいます。
脱エクセルしてシステム化を検討すべき時期とは?
「今の規模ならエクセルでも十分であるか」「今後、拠点や管理対象が増えたときにはシステムへ切り替えるべきか」など、現状の課題や将来の拡張性も踏まえ、最適な管理方法を選ぶことが大切です。
システム化の検討時期は、現場の規模や運用体制、管理の複雑さによって変わります。もしも現場がエクセル管理に限界を感じていたり、もっと効率よく工具を管理したいという希望があるのなら、まずは物品管理システム「コンビベース」を検討してみましょう。
大掛かりな工具専用管理システムを導入するよりも圧倒的にラクにシステム化することができます。

コンビベースは工具管理に活用できる物品管理システムで、持出し・返却・予約の管理はもちろん、履歴管理、所在管理、紛失時の探索まで、工具管理に役立つ機能が豊富に取り揃えられています。
「現場の工具管理をもっと正確にしたい」「安全性や法令遵守も強化したい」とお考えの方は、ぜひコンビベースの公式サイトもご覧くださいね。
エクセル工具管理台帳の作成方法と基本の記入項目
管理番号 | 工具名 | カテゴリ | 保管場所 | 使用者 | 購入日 | 棚卸日 | 点検日 | 状態 | 持出し・返却履歴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
T-002 | 絶縁ドライバー(絶縁ドラ) | ドライバー | 工具ロッカー2段目(B班) | B班 鈴木 | 2023/05/15 | 2024/06/01(B班定期点検) | 2024/07/05 | 修理中 | 7/01 持出:鈴木 → 修理中返却待ち |
T-006 | 電動ドリル | 電動工具 | A棚下段(電動工具専用) | B班 田中 | 2023/01/25 | 2024/04/10(春の全体棚卸) | 2024/07/01 | 良 | 7/01 持出:田中 → 7/02返却済 |
T-009 | 脚立 | その他 | 倉庫奥壁面フック | B班 田中 | 2020/03/01 | 2024/04/10(春の全体棚卸) | 2024/07/05 | 良 | 7/05 持出:田中 → 7/06返却済 |
T-010 | カッターナイフ | その他 | 専用ケース(作業台横) | 未使用 | 2024/05/10 | 2024/06/01(定期棚卸) | 2024/07/10 | 良 | ー |
エクセルで作成する工具管理台帳には、「管理番号」「工具名」「カテゴリー」「保管場所」「使用者」「購入日」「棚卸日」「持出し・返却履歴」など、基本的な管理項目をしっかり網羅し、記録しましょう。
現場の状況や管理レベルに合わせ、「点検日」や「状態」、「写真添付」などの項目を追加するのもおすすめです。
これらの情報を日常的にきちんと整えておくことで、現場での紛失防止や安全性の確保、法令遵守、棚卸しや点検作業の効率化にも役立ちます。以下で基本の記入項目を確認しましょう。
必須の記入項目1.管理番号
各工具を個別に識別するための番号です。たとえば現場でよく使うインパクトドライバーが3台ある場合は、「ID-001」「ID-002」「ID-003」といったように、工具の種類や用途ごとに頭文字と連番を組み合わせて管理しましょう。
また、「T-001:絶縁ドライバー(A班専用)」「T-002:絶縁ドライバー(B班専用)」のように、班や保管場所ごとに番号を割り振っておくと、朝の持出しや棚卸しの際にも「どの班がどの工具を使っているか」がすぐにわかるようになります。現場での取り違えや紛失防止にも役立ちます。
必須の記入項目2.工具名
基本的には工具の正式名称を記入することをおすすめしますが、現場で普段使われている名前をそのまま入力しているケースもよくあります。
正式名称で記入する場合は、「インパクト」や「絶縁ドラ」など、現場でよく使われる略称や呼び方もあわせて書いておくと、作業中の伝達ミスや取り違えを防ぐことができます。
必須の記入項目3.カテゴリー
ドライバー(例:絶縁ドライバー、プラスドライバー)、レンチ(例:モンキーレンチ、トルクレンチ)、電動工具(例:インパクトドライバー、電動ドリル)など、工具の種類ごとに「カテゴリー」欄で分類して管理します。
カテゴリーを正確にしておくことで、「電動工具だけを一覧で確認したい」「レンチ類の在庫数を集計したい」といった現場のニーズにもすぐ対応でき、検索や集計もスムーズに行えるようになります。
必須の記入項目4.保管場所
現場で誰が見てもわかるように工具の定位置を具体的に記載しましょう。「A棚の下段(インパクトドライバー専用)」「工具ロッカー2段目(絶縁ドライバー)」「作業台横の壁掛けホルダー(ニッパー・ペンチ類)」など、持出しや返却の際に迷うことがないように実際の保管場所を明記しておく必要があります。
また、重い電動工具は棚の下段に、鋭利なカッターやドライバーは専用ホルダーやケースに収納するなど、安全面や落下・転倒防止も意識した保管方法であることを台帳にも念のために記載しておくと安心です。
必須の記入項目5.使用者
現在の持出し担当者や過去の貸出履歴を一元管理できるようにしておきましょう。
たとえば「A班の佐藤さんが4月10日にT-002(絶縁ドライバー)を持ち出し、4月12日に返却した」と、時系列のわかるような形で記入しておくと、「誰が・いつ・どの工具を使ったか」がすぐにわかるようになります。
万が一工具が見当たらなくなった場合にも、台帳を見るだけで「最後に使ったのは誰か」「どこで止まっているのか」などをただちに確認できるようにしておけば、致命的な紛失トラブルの被害も最小限にとどめることができます。
必須の記入項目6.購入日
工具を導入した日付を正確に記載しておくことで、点検や買い替えを検討しやすくなります。
実際にコンビベースの工具管理台帳を導入されている現場でも、「購入日から3年経った工具を優先的に点検する」といったルール作りのために、アラート機能などを使い、耐用年数やメンテナンス計画について漏れのないように管理を工夫なさっています。
必須の記入項目7.棚卸日
工具の最終確認日や定期棚卸の記録を入力します。たとえば「2024/4/10(春の全体棚卸)」や「2024/6/1(A班定期点検)」のように、実際に現場で行った棚卸しの名称や点検日時、現物確認の担当者などを具体的に記載しておくことで、「この工具はいつ誰が確認したのか」がすぐにわかるようになります。
コンビベースの棚卸しアプリを利用する場合には、スマホをかざしてスキャンするだけで履歴を残しながら棚卸しをスピーディーに完了させることが可能です。システムが自動的に現物情報と台帳情報を突合するため、ヒューマンエラーを0にすることができます。
必須の記入項目8.持出し・返却履歴
いつ、誰が、どの工具を持ち出し、いつ返却したかを正確に記録しましょう。
「6月10日 A班の佐藤さんがT-002(絶縁ドライバー)を持出し」「6月12日 同じく佐藤さんがT-002を返却」といった形で入力しておくと、「T-002はまだ返却されていない」「最後に使ったのは誰か」がすぐにわかります。
こうした履歴を残すことで、未返却や紛失の早期発見、現場でのトラブル防止につながります。
現場で役立つエクセル管理表の効率化テクニック(工具管理表への設定手順)
現場で本当に役立つエクセルテクニックを実際の見本とともに解説します。
工具管理表をエクセルシート上に作るときには、基本的には以下の3つの機能を実装するとミスや抜け漏れを回避できるようになります。
ポイント1.エクセルのフィルター機能で検索性を高めておく

エクセルのフィルター機能を使うと必要な情報をすぐに絞り込めるようになります。検索性を高められるように工夫してあらかじめ項目を設定しておきましょう。
エクセルシートの設定方法
項目名の行を選択して「データ」タブの「フィルター」を設定します。その後、たとえば返却されていない工具だけを一覧で表示したい場合には、「持ち出し履歴」や「状態」などの列で「未返却」や「要点検」などの条件を選びます。
さらに「工具名」や「使用者」で絞り込めば、「A班の佐藤さんが持ち出しているインパクトドライバーだけを見たい」といった細かいニーズにも対応できます。工具の管理点数が多くなっても必要な情報をすぐに探せるようになり、現場の作業効率が向上するでしょう。
ポイント2.条件付き書式で返却日などのアラートを自動表示する

「返却日」が当日以前の工具のセルだけを自動で赤くしたり、「在庫数」が2本以下になったら黄色で警告を出したりなど、エクセルの条件付き書式を使えば一目で工具のステータスがわかるように工夫することができます。
エクセルシートの設定方法
設定方法は、返却日の列を選んで「ホーム」タブの「条件付き書式」から「新しいルール」を選び、「=J2<TODAY()」といった数式で色を設定します。
こうすることで返却遅れの工具などが目立つようになり、見落としやトラブルを防げるようになります。
脱エクセルして最新のクラウド台帳に変えたら工具管理はどう変わる?

最初はエクセル管理表で十分だったけれども、工具の数量が増えたり担当者の人数が多くなってくると、アナログ管理では現場が混乱しがちになります。
- 誰がどの工具を持っているのかわからない
- ファイルがいくつもあって最新版の管理表がどれかわからない
- 作業中の入力ミスや記録漏れが心配
こうした現場でよくある課題をまとめて解決できるのが工具管理に導入されやすい物品管理システム「コンビベース」です。エクセル管理で感じていた手間や不安を解消し、導入後すぐに、現場の作業効率・安全性・管理の正確さをしっかり高めることができます。
機能1.工具の「今」や「未来」のステータスをリアルタイムで一元管理

アクセス権限さえあれば現場の誰でも台帳上で「今どの工具がどこにあるか」「誰が持ち出しているか」などをいつでも確認することができます。
貸出し・返却・予約状況については、過去から未来までのすべての情報をクラウド台帳上に一元管理されます。情報変更があればリアルタイムに更新され、もちろん履歴を追うことも可能です。

台帳へのアクセスも簡単1秒! 工具や管理棚に貼り付けたラベルシール(QRコードやICタグ)をスキャンするだけで、いつでもどこでもクラウド台帳にアクセスできます。事務所、現場、移動先でも、最新の在庫状況や貸出し・返却履歴などをチェック可能です。
さらにRFIDを活用したICタグを利用すれば工具の探索機能も実装できます。
棚卸し時に見つからない工具があった場合でも、「あの工具、誰が持ってる?」と探し回る手間やトラブルも大幅に減るでしょう。
機能2.棚卸しの半自動化で、現場の「面倒くさい」を徹底的に解消

棚卸しの効率化に特化したコンビベースなら、棚卸しの準備作業も現場で実施する現物確認も、システムを使ってささっと完了できます。

棚卸しリストを自動で作成し、現物確認も管理ラベルをスキャンするだけ。間違いや抜け漏れといった現場の悩みも一気に解消できます。
機能3.アラート通知&履歴管理で「現場の安心」「法令対応」をしっかりサポート

点検期限が近い工具や未返却の工具がある場合、コンビベースなら自動でアラート通知するように設定できます。
現場で起こるヒヤリ・ハットやトラブルの未然防止に役立ちます。

写真付きで持出し・返却・点検などの履歴を細かく残せるため、「誰が・いつ・どの工具を使ったか」が一目でわかるようになります。
監査や法令対応の際も、必要な情報をすぐに提示でき、現場のトレーサビリティや安全管理をしっかりサポートすることができます。
無料プレゼント・工具管理台帳(工具管理表)エクセルテンプレート

本テンプレートは、物品管理システムのConvi.BASE(コンビベース)から出力できるCSVファイルをエクセル形式に変換し、加工したものです。本記事を読んでいただいた方に、こちらの工具管理台帳のエクセルテンプレートを無料配布します。
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