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ホームIT機器管理【2025年】IT資産管理ツールおすすめ4選(製品の種類や選び方)
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2025.04.03 (公開: 2025.04.03)

【2025年】IT資産管理ツールおすすめ4選(製品の種類や選び方)

IT資産管理ツールとは、PCやサーバーといったハードウェアはもちろん、ソフトウェアや操作ログなどもまとめて一元管理できるIT資産に特化した効率化ツールです。

外部脅威や内部漏洩に対してあらかじめ厳重に予防策を敷いておくことで、より安全に組織を運営することができます。

IT資産管理ツールの基本の選び方をおさえるとともに、おすすめ製品を4つご紹介します。

目次
  • IT資産管理ツールとは?
    • システムで管理できるIT資産の種類
  • IT資産管理ツールの必要性・導入する目的
    • 1.組織の内部統制の強化
    • 2.セキュリティ対策
    • 3.棚卸しの効率化とコスト削減
  • IT資産のExcel台帳と管理ツール台帳の違い
    • Excel台帳でIT資産を管理するデメリット(お客様の声)
    • IT資産管理ツールで台帳管理するメリット
  • IT資産管理ツールの種類
    • 1.エージェントベース
    • 2.エージェントレスベース
  • IT資産管理ツールの主な機能
    • 1.インストール・アップデート管理の半自動化(脆弱性対策)
    • 2.従業員の不正行動の監視と抑制(ガバナンスの強化)
    • 3.社内のネットワーク環境の健全化(内部セキュリティ対策)
  • IT資産管理ツールおすすめソフト4選
    • おすすめ1.SKYSEA Client View(Sky株式会社)
    • おすすめ2.System Support best1(SS1)(株式会社ディー・オー・エス)
    • おすすめ3.AssetView(株式会社ハンモック)
    • おすすめ4.LANSCOPEエンドポイントマネージャー(旧名称:LanScope Cat)(エムオーテックス株式会社)
  • IT資産管理ツールと現物管理ツールを組み合わせる方法
    • 導入メリット1.QRコードやICタグを利用した棚卸し
    • 導入メリット2.スマホでらくらく貸出し・返却・予約管理

IT資産管理ツールとは?

IT資産管理ツールとは、社内のハードウェアのネットワーク接続状況や、ソフトウェアの更新状況、各端末のログといった個々のデータをわかりやすくまとめて可視化できる一元管理システムです。

機能は製品によって多種多様ですが、そのほとんどが外部脅威への対策や、内部漏洩を防ぐために備わっています。

端末を遠隔コントロールしたり、操作を自動化できる機能を有する製品もあり、情報システム部門の管理担当者の業務効率化に役立ちます。

システムで管理できるIT資産の種類(例)

  • ハードウェア・・・PC、社用スマホ、ネットワークに繋がった記憶媒体
  • ソフトウェア・・・OS、ミドルウェア、ウイルス対策ソフト、アプリケーション

IT資産管理ツールは、ソフトウェアやログなど、目視と手作業では管理が難しい領域をくまなくカバーすることができます。

反対に、ハードウェアの物理的な管理、とくにネットワークに繋がっていない物品(USBメモリやヘッドフォンなど)の管理については対象外の製品が多いでしょう。

PCやスマホといったハードウェアの棚卸し、日常の貸出し・返却・予約管理もあわせて効率化したい場合には、IT資産管理ツールと物品管理システム「コンビベース」の併用が適しています。

コンビベースとは?

IT資産管理ツールの必要性・導入する目的

情報システム部門の担当者が管理しなければならない資産の種類は幅広く、Excel管理では間に合わないことも多々あります。

とくに従業員数の多い組織では、管理運用すべきIT資産が莫大に増えるため、担当者の人数にもよりますがシステム化なしでは業務効率が低下しやすくなります。

IT資産管理ツールの必要性と導入目的について確認しましょう。

1.組織の内部統制の強化

上場企業はもちろん、今後上場を目指す企業においても内部統制の整備は不可欠です。

社内のITに関する必要な仕組みを整備し、ルールに基づいた正確な運用を実現するためにIT資産管理ツールを導入しましょう。

2.セキュリティ対策

外部からの攻撃と内部からの漏えいの両方のセキュリティリスクに対応しましょう。

OSやアプリケーションが長期間アップデートされず、バージョンが古いまま放置されていると、脆弱性を突いた外部攻撃を受けやすくなります。

内部からの情報漏えいについては、PCやスマホ、記憶媒体の持ち出し管理などを徹底することで危機を回避できます。

3.棚卸しの効率化とコスト削減

コストを削減するためには実地棚卸が必要です。

ハードウェアの現物と紐づけ、資産の所在や従業員の利用データをリアルタイムに管理することで、組織内の無駄をなくすことができます。

たとえば、だれも使用していない遊休品があるのに他部署で新規端末を購入していたり、利用していないサービス契約を継続していたりといった事態を避けることができるでしょう。

定期的な棚卸しにはコンビベースの棚卸しアプリの利用がおすすめです。

棚卸しアプリとは?

IT資産のExcel台帳と管理ツール台帳の違い

はじめてIT資産の管理を始める場合、まずはエクセル台帳を作成してみる方が多いでしょう。

けれども目に見えない領域の豊富なIT資産管理は、手作業と目視では不正確になりやすく、不向きです。初期段階でシステム化して、ハードの管理もソフトの管理も、自動化しておくことをおすすめします。

Excel台帳でIT資産を管理するデメリット(お客様の声)

  • 情報を手作業でまとめてアナログ管理していて正確性に欠ける
  • 棚卸し結果とExcel資産台帳の情報との突合作業に時間がかかる
  • 台帳の共有がされずブラックボックス化している

とくに管理専任の担当者が不在の組織や、総務部がIT資産管理を兼務しているといった場合には、何かと工数の多いExcel台帳管理では苦労をすることが少なくありません。

IT資産管理ツールで管理するメリット

  • クライアントPCを遠隔コントロールできるので現場に向かう必要がない
  • システムが自動的にPCを最新の状態に保つよう動き、利用者への個別の案内が省ける
  • 端末の位置情報を管理できる など

個別の機能は製品により異なりますが、IT資産管理ツールを導入すると、おおむね上記のような面倒な作業を自動化することができます。

管理に携わる担当者の人数にもよりますが、目安として管理対象の端末数が100台を超えてきたら、ソフトウェアやログの管理として「IT資産管理ツール」、ハードウェアの現物管理として物品管理システム「コンビベース」の導入を検討することをおすすめします。

コンビベースとは?

IT資産管理ツールの種類

  • エージェントベース
  • エージェントレスベース

IT資産管理ツールを大別すると2つの仕様があります。

ほとんどの組織がエージェントベースの資産管理システムを導入しているものの、エージェントレスベースの管理ツールにも一定の利点があります。メリット・デメリットを比較してみましょう。

1.エージェントベースの管理システムの特徴

エージェントとは、自律的に動くソフトウェアのことです。従業員の使用している各端末にそれぞれエージェントをインストールして利用するタイプのIT資産管理ツールになります。

各ハードウェアやソフトウェアの情報を管理サーバーが定期収集することで、リスクの早期発見に役立ちます。もちろん管理サーバー側から指示を出したりなど、クライアントPCの遠隔操作も可能になります。

2.エージェントレスベースの管理システムの特徴

すべての端末にエージェントをインストールすることが難しい組織の場合、管理PCだけにエージェントをインストールすることになります。

エージェントレスベースのシステムを採用すると、各端末の初期セットアップが不要のため、導入負荷を低減することができます。

一方、管理PCが取得できる情報量が小さくなったり、操作性が悪くなることもあります。メリット・デメリットを押さえて導入を検討しましょう。

IT資産管理ツールの主な機能

どの製品にも主に備えられている基本機能をご紹介します。

なお、精度や付随機能は製品・サービスごとに異なるため、詳細を検討中の段階の方は、製品の営業担当の方に直接機能の詳細を聞いてみるか、デモ体験などで実際に操作性をチェックしてみることをおすすめします。

1.インストール・アップデート管理の半自動化(脆弱性対策)

ソフトウェアメンテナンスに必要な工数を削減し、いくつかの処理を自動化することができます。

たとえば従業員が利用中のPCソフトウェアを最新版にアップグレードさせたい場合、管理PCから一斉にアップデートを指示することができます。

一台ずつPCの状態をチェックしたり、利用者に個別にアップデートを依頼したりする手間もなく、すべての端末のステータスを見える化して一元的に操作できます。

2.従業員の不正行動の監視と抑制(ガバナンスの強化)

複数拠点内の端末を管理システムによって一斉に監視することができます。

個々の端末を遠隔管理できれば、各所に散らばった従業員や退職者の不正行動を抑制することができます。端末の操作ログを取得できるため、実際に不正が発覚した場合にも役立つでしょう。

そのほか、利用禁止の記憶媒体を差し込んだ場合にブロックするなどの付加機能を有するものもあります。

3.社内のネットワーク環境の健全化(内部セキュリティ対策)

社内でのハードウェアやソフトウェアの利用を制限し、エージェントソフトウェアを導入していない端末からの無断接続や、利用許可のないソフトウェアの無断インストールを禁止することができます。

PCはもちろんスマホについても、社用スマホ以外からの接続をブロックしたり、業務と関係のないアプリをインストールできないように設定したりすることもできます。

IT資産管理ツールおすすめソフト4選

物品管理システム「コンビベース」は、IT資産の棚卸しを半自動化したり、ハードウェアの貸出し状況をリアルタイムに確認できる現物管理用ツールです。

IT資産管理ツールと組み合わせてコンビベースを利用されるお客様は多くいらっしゃいます。実際のお声をもとに、現時点でお客様にどのソフトウェアが人気があるのか、物品管理システムを提供している開発メーカーの視点からIT資産管理ツールをご紹介いたします。

おすすめ1.SKYSEA Client View(Sky株式会社)

スカイシークライアントビューは、最大50,000台のPCに対応したオンプレミス版と、導入コストやサーバー負担を軽減できるクラウド版から選ぶことが可能です。

サイバー攻撃対策やテレワーク運用支援などの機能が豊富で、多機能にもかかわらず初心者にもわかりやすいUIのため便利に利用できます。

スカイシークライアントビューの特徴・強み:「他システムとの連携がしやすい」

固定資産管理システムや会計ソフトなど、他社製品をすでに導入している部署がIT資産管理ツールをあわせて追加運用する場合、あとから導入しても連携の取りやすいシステムを選定しておくと使いやすいでしょう。

スカイシークライアントビューはその点でメリットがあり、コンビベースをはじめとした他社製品のデータをかんたんにシステム上に取り込むことができます。

反対に、スカイシークライアントビューの操作ログを、たとえば勤怠管理システムなどに取り込んで、システムの出退勤時刻とPCの使用時間とを照合し、差異を確認したりといった運用も可能です。

おすすめ2.System Support best1(SS1)(株式会社ディー・オー・エス)

Excel風の使いやすい台帳画面が特徴的なSS1は、ハードウェアもソフトウェアもわかりやすく画面上で可視化することができます。

組織内の資産を一元管理して情報整理したい方におすすめです。料金プランの関係で、セキュリティ管理機能やログ管理機能はオプション形式で付帯させることになりますが、他社製品と比べても性能は遜色ありません。

Officeソフトに慣れ親しんでいる方であれば、導入後すぐに直感的に操作することができるため、とくにおすすめです。

SS1の特徴・強み:「必要な機能だけを選択できるので無駄がない」

SS1を導入する場合、必要なオプション機能をピックアップして利用することになります。

無駄を省いた料金設計で、初期費用や運用費用を他社製品よりも比較的抑えやすいことが強みです。

ただしオプションには、現物管理機能は備わっていません。棚卸しや貸出し管理など、ハードウェア資産の管理にはコンビベースの利用をあわせて検討しましょう。

コンビベースとは?

おすすめ3.AssetView(株式会社ハンモック)

外からの侵入対策と中からの漏洩対策を統合的に実行できるアセットビューは、一般的なIT資産管理機能のすべてが備わっています。

これひとつを導入するだけでハードウェア管理もアプリケーション管理もログ管理も完結できるため、はじめてシステム導入するIT管理者の方におすすめです。

エクセル台帳と比べ、管理にかかる運用工数を圧倒的に減らすことができるでしょう。

アセットビューの特徴・強み:「ハードウェア資産も一元管理できる」

使いやすい管理台帳でハードウェアリストを柔軟に作成できます。

組織内のあらゆる端末の利用状況をシステムひとつで一元管理できます。

棚卸しアプリとは?

おすすめ4.LANSCOPEエンドポイントマネージャー(旧名称:LanScope Cat)(エムオーテックス株式会社)

1996年に旧版が誕生したLANSCOPEエンドポイントマネージャーは、古くから親しまれているソフトウェアです。

歴史深いとはいえ、ユーザーを取り巻く環境変化に合わせて製品をすみやかにアップデートしており、最新の機能が取り揃えられています。

現行版ではIT資産管理に加えて、内部不正と外部脅威対策もひとつのツールで実行することができる統合型システムとなっています。

LANSCOPEエンドポイントマネージャーの特徴・強み:「豊富な企業導入実績」

2020年3月時点において、クラウド版とオンプレミス版を合わせて20,000社以上の導入実績を誇り、上場企業の4社に1社が採用しています。

そのうちの半数は、5年以上の長期利用をするユーザーとなります。システム化によって生産性を向上し、企業が本来なすべきことに集中できる環境を整えたい企業に人気です。

IT資産管理ツールと現物管理ツールを組み合わせる方法

IT資産管理ツールだけでは、ハードウェア資産のリアルタイムな貸出し・返却状況の見える化や、棚卸しの効率化などはできません。

現物管理に苦慮している組織は、物品管理システム「コンビベース」の併用が適しています。

導入メリット1.QRコードやICタグを利用した棚卸し

手作業でひとつひとつの資産を目視確認したり、台帳に棚卸し結果を手入力していては、ヒューマンエラーも多く、時間も手間もかかりがちです。

QRコードやICタグといった自動認識技術を採用すれば、お手持ちのスマホやハンディターミナルをかざしてスキャンするだけで、棚卸しをらくらく完了できます。

現物確認作業もあっという間に。台帳データとの突合といった複雑な作業のほとんどをソフトウェアで自動化できるため、棚卸し工数を大幅に削減可能です。

導入メリット2.スマホでらくらく貸出し・返却・予約管理

自動認識技術の採用された管理ラベルを使えば、スマートフォンで簡単に情報を読み取り、貸出し・返却・予約などの処理を行うことができます。

現物の所在や利用者を常に把握しておくことで、いつ、どこで、誰が、どの種類の端末を使用しているのか、ステータスをわかりやすくブラウザ上で閲覧できるようになります。

IT資産はもちろん、その他のオフィス備品にもさまざま応用がきくため、組織内の物品をまとめて一元管理することができます。

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システム導入事例(NTTアドバンステクノロジ株式会社)

導入事例

“2025年の崖“にいち早く対応 自社のRPAツールで「Convi.BASE」と新基幹システムを連携

“2025年の崖“にいち早く対応 自社のRPAツールで「Convi.BASE」と新基幹システムを連携

基幹システム+RPA+物品管理システムといった組み合わせでシステム運用しているNTTアドバンステクノロジ株式会社の事例です。

今後はコンビベースの容易な拡張性を利用し、IT資産管理ツールも取り込んで資産を一元管理し、社内の資産管理業務のさらなる効率化を計画しています。

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