私たちは「モノの管理の専門集団」として、様々なお客様の物品管理のお悩みをお伺いし、解決のお手伝いをしてきました。中でも物品管理クラウドサービス「Convi.BASE(コンビベース)」はリリース以来1,000社以上のお客様にご利用いただいております。
今回はこの「Convi.BASE」の開発者に「物品管理システムに求められること」やシステム活用のヒントを聞きました。
ぜひ参考にしてください!
あらゆるモノを管理するクラウドサービス
物品管理=お金がかけられない
物品管理という業務は会社によって管理に対する考え方が異なるため、100社あれば100パターンの物品管理の方法が存在します。
- 形が決まってしまっている通常のパッケージシステムでは自社の運用方法をカバーできず、かといってSEにお願いして個別開発(カスタマイズ)するとお金がかかる…
- どうにかしたいけど管理のためにあまりお金はかけられない…
皆様このようなお悩みを抱えています。
そんな物品管理業務をシステム化するときに、システム側に求められるのは「100通りの物品管理にも対応できる柔軟性」です。
コンビベースの柔軟性
個別開発(カスタマイズ)なしで各会社の管理に合ったシステムにするために、コンビベースでは多くの機能に幅広い柔軟性を持たせました。
特にお客様からご好評いただいているのが、
「管理項目を自由に作成、編集することが可能」
「テーブル(大元の台帳)から切り出したビュー(子台帳)の作成が可能」
という点です。
このような柔軟性を持たせることで、お客様自身の手で、運用にぴったり合う独自のクラウド台帳を作成することができるようになりました。
例えばビューの機能を使うと、
- 遊休物品台帳を作り全社で共有。社内の物品を効率的に活用
- 貸出し中物品台帳で、誰が何を持ち出しているのか把握
- リース期限管理台帳で、リース期限が切れる前に余裕を持って手続き など
大元の台帳から様々な条件で子台帳を作成できるので、簡単に欲しいデータを取り出して管理をすることができます。
関数を活用するともっと便利な台帳になる
ビューの機能だけでも非常に便利ですが、さらにコンビベースを活用していただくためにぜひ注目していただきたいのが【関数】です。コンビベースでは20以上の関数に対応しています。この関数を活用することで「お客様特有の運用」に合わせた台帳を作成することができます。
例えば…
- 「LOOKUP関数」を使って、社員番号から社員氏名を自動抽出・物品台帳に登録
- 「ADDDATE関数」を使って、「物品取得年月日」を入力したら半年後のメンテナンス日を自動で登録
コンビベースのユーザー向けページ「ヘルプセンター」には対応している関数一覧や実用例などを掲載しております。ぜひご活用いただけたらと思います。
モノの管理を追求したら、モノの管理以外にも使えるシステムになった
どのような会社の物品管理にも対応できるようにと柔軟性を高めていった結果、現在では「契約管理」や「顧客情報管理」などモノ以外の管理にも使っていただけるようになりました。固定資産管理のためにシステムを導入したお客様でも、アプリケーションやテーブルを追加していくことで固定資産以外の管理にも広げていくことが可能です。
「一粒で2度以上おいしい」物品管理システムになっていると思いますので、ぜひ一度コンビベースをご覧頂けたらと思います。
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コンビベースのすべての機能や、導入事例、導入効果を知りたい方向けに、ご案内資料を無料でお配りしております。
- 「自社と同じ業種・規模の事例を読みたい」
- 「デモンストレーションで使い方をもっと知りたい」
- 「想定している運用が可能かどうか知りたい」
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任意の「ご質問・ご要望」欄に、例のようにご入力いただきましたら、担当者が必要な情報を収集しまして後日お知らせいたします。
ぜひお気軽に、物品管理のお悩み解決にご利用ください。
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